モノにお金を使うべきか?それとも経験にお金を使うべきか?

私たちは大人になった後、何度か大きなお金を使うことがあります。それは車や家などのモノだったり、海外旅行などの経験だったりします。そこまで大きな買い物でなかったとしても、モノであれば時計やカメラなどの高額な趣味から、経験であれば食事や温泉などのお金を使います。さて、たとえば同じ10万円なら、後に残るモノを買ったほうがいいのでしょうか?それとも思い出が残る経験を買ったほうが良いのでしょうか?今回はそれを考えてみたいと思います。

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モノを買うということ

ものを買うことには3種類あると私は考えています。それは、消費と浪費、そして投資です。単純にものを買う事に関してもいい面や悪い面がありますので、この3つに分けて考えていきたいと思います。

消費とは必要最低限のシャンプーを買うこと

消費とは、お金を出して物を買い、その対価として受け取ったものをつかってなくなってしまう類の買い物のことを言います。この消費を怠ると、必要最低限の生活ができなくなります。
たとえば、頭を洗うためのシャンプーがこれにあたります。ただし、シャンプーを買うにしても必要最低限のものだけが消費に当たります。

浪費とは無駄に値段の高いシャンプーを買うということ

浪費とは単純に言ってしまえば無駄な買い物のことです。生活するうえで必要のない出費です。ですがこの浪費によってストレスをマネジメントできる人もいますし、この浪費が人生に彩を与える面もあります。しかしマイナス面も多く、この浪費が癖になり、消費を怠ってまで浪費するようになる人もいます。こうなってはおしまいです。
シャンプーの例で言うと、中身は同じだけどブランドネームが理由で値段が数倍になっているようなものの場合、これは消費ではなく浪費です。

投資とは髪の毛が生えてくるシャンプーを買うということ

また、投資という買い物もあります。これは、買った当時は役に立たないけど、将来役に立つような買物のことを言います。一般に投資といえば株や不動産がすぐに頭をよぎりますが、いろいろな投資があり、将来のために今お金を払うことはすべて投資です。
シャンプーの例に倣えば、髪の毛が生えてくるような類のシャンプーは投資です。買った当時は高額だし、その日は効果がありませんが、このシャンプーを1年買い続けることにより、無かった毛がフサフサに生えてきて、生活に活気がみなぎり、仕事も順調に行って給料も増えたとすれば、これは費用対効果が高い消費といえるでしょう。

経験を買うということ

経験にも同じように消費、浪費、投資という概念が当てはまります。私たちがお金を使うとき、後に残るものを買うだけでなく、経験を買うという事をしますし、経験を売るような商売は世の中に多く存在します。では例に倣って個別に見ていきましょう。

経験に対する消費とは、たまには友人と酒を飲むこと

必要な経験とは、生活していくうえで最低限必要な経験のことを言います。それは年に一度家族旅行に行くことであったり、何かスポーツの大会に出ることであったりします。これを経験に対する消費と定義しましょう。
今回は酒に例えたいと思います。この場合の消費とは、(賛否あると思いますが)友人と酒を飲むことではないでしょうか?友人と酒を飲む事が現状を維持する上で最低限だとすれば、これは消費といえます。

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経験に対する浪費とは、毎日一人で倒れるまで酒を飲み続けること

経験に対しても浪費が当てはまります。これは言わば無駄な経験です。必要最低限の経験は上に挙げましたが、必要最低限でない経験も数多くあります。それはパチンコに行く習慣であったり、高額なアイドルのコンサートに日常的に出掛ける事などがそれにあたるでしょう。
酒に例えて言えば、毎日一人で倒れるまで酒を飲み続けることが浪費に当たります。それがストレス解消などの意味を持てば消費になるのでしょうが、毎日倒れるまで飲むようでは明らかに浪費になります。

経験に対する投資とは、初めての相手と酒を飲むこと

また経験に対しても投資をすることが可能です。例えば、今後起こるであろう機会を想定してシミュレーションして見るときなどは良い例です。大切な相手との食事の際の下見に、食事に行くときなど、これは投資です。この下見により、結果が大きく違ってくるかもしれないのです。
お酒に例えれば、初めての相手と酒を飲むことがこれに当たります。初めての相手とはできれば会いたくないし、慣れ親しんだ友人と酒を飲んだほうが面白いです。ですが何故初対面の相手と酒を飲むかというと、それは将来の関係に投資しているからです。そのときは初対面でも来年はものすごく仲良くなっているかもしれないし、その初対面の相手は自分がピンチのときに救ってくれる相手かもしれません。これはまさに投資といえるのではないでしょうか?

中締めとしての結論

さて、ものを買うことと経験における消費、浪費、投資を考えてきましたが、
結論は、ものを買うときも経験を買うときも、それを将来の自分に対しての投資と考えられるかどうかという判断基準で買うことがベスト。ということになります。この場合両極端は良くないので、一概にどちらに使うべきだとは言えず、買うときに投資を意識しましょうということになります。

投資としてのモノ、経験の購入

さて、ではどんなものが投資にあたるのでしょうか?
モノで言えば本などがこれに当たります。本を買ってその知識を習得することは明らかに投資です。また、本のように直接役に立たなくても、ファーストクラスの感触を知っているということも将来の投資といえます。高級なものを買う事。例えば高級な靴を背伸びして買ってみることは浪費ではなく投資です。なぜなら、良い靴は手入れすれば10年以上も履けますし、その靴を見た相手の見方が変わってくる可能性もあるからです。それを買う事によって、今後の人生が良い方向に向かえば、それは投資と言えます。

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経験で言えば、海外旅行が投資に当たります。普段10万円単位の金額を娯楽に回すことは、よほどのお金持ちでない限り難しいでしょう。ですが、海外旅行に行くにはそれくらいの金額が必要です。一見これは浪費に見えてしまいますが、海外旅行に行くことは投資になります。それがいつも同じ国で、同じところに行くようであれば浪費でしょう。ですが行ったことのない国に行くことは、自分の知らない世界を知ることなので、投資です。わたしもかなりの金額を旅行に回してきましたが、それが役立つ機会が多いことを身を持って実感しています。この自分自身の経験からも、私は海外旅行は無理をしてでもどんどん行くべきだと思っています。

まとめ

以上、消費、浪費、投資という観点でお金の使い方を見てきましたが、モノを買うときも経験をするときも、それが自分にとってどんな意味のあることか意識することが大事だと言えます。モノを買うとしてもそれが投資であれば経験を浪費するよりもずっと良いですし、経験を買うにしてもそれが投資であればモノを浪費するよりもずっと良い訳です。一概にどちらが良いというわけではなく、投資のためにお金を使いましょうということが、今回私の言いたいことのまとめです。

さて、如何でしたでしょうか?それぞれ細かく例を挙げて見ていったので、想像以上に長くなってしまいました。逆に分かりにくくなっていなければよいのですが、、、

自分もこれからお金を使うときは、それが消費なのか浪費なのか、それとも投資なのかということを考えて使いたいと思います。

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