ブログは文字多め、写真は少なめが良い。それはガイドブックも然り。

昨今、写真だらけでちょっとだけ文字が書いてあるような個人ブログが目立ちます。良いカメラでセンスのいい写真ならまだしも、携帯電話についているカメラで、しかも何かやりながら片手でとったようなやる気のない写真を羅列しているようなブログすらあります。

そんなブログを良く見ていたのですが、やはり本が好き、活字が好きというのもあって、写真を使わずに文字だけで想像を掻き立てるようなブログはすごいなぁと感じてしまいます。このような思いもあり、私がブログを始める際には文字多め写真は少なめで勝負すると、決めました。(誰と勝負するの?っていうのは置いておいて。)本当は写真もこだわりたいのですが、いまのところ一眼レフやミラーレス一眼のような良いカメラも持ってないしということで、まずは文字を書くスキルを磨いて、それから次のステップで写真にこだわりたいと思っています。(こだわるといってももちろん写真は少なめで)

ということで今は写真は妥協するにしても、文字だけは気合を入れて書いている訳です。

活字に対する熱い思いでブログをやっているものの、最近は仕事の都合と年末の用事(大半がお酒を飲む用事)の忙しさで、あまり文章を書く時間を確保する時間が厳しくなってきているのは事実で、写真をポッポッポッと載せて、ハイっおしまい!みたいな記事を書く誘惑に駆られております。

そこで、今回は自分を戒める意味と、文字の多いブログの魅力を書いてみたいと思います。

今、ブログの話をしていますが、文字が多い vs 写真が多いというと、どうしてもガイドブックを思い出してしまいます。

日本では、バックパッカーご用達のガイドブックに、地球の歩き方というダイヤモンド社から出ている有名なガイドブックがあります。このガイドブックは旅行者の鉄板で、特に海外旅行に慣れていない人が海外旅行をする際には必読です。
地球の歩き方ストアへのリンクはこちら

guide book 2

最近では本気のバックパッカーが減ってきている気がしているのですが、それに伴ってか、実用性のあまりない、おしゃれな写真ばかりが載っているガイドブックが目立ちます。地球の歩き方を出している出版社と同じですが、arucoなどはページをパラパラ見てみると、ものすごくオシャレで、過剰なほど良く見えるように映している本が多く、arucoの手に掛かってしまえば、すべての国が女子旅に向いている気さえしてしまいます。このようなガイドブックは見ているときは面白いのですが、旅行をするときにガイドブックとして使えるかどうかは甚だ疑問です。しかし、どうやらこれが日本のガイドブックのトレンドのようです。

guide book 3

また一方で英語のガイドブックでは、Lonely Planetが圧倒的に強いです。海外を夢見て出て来た若者の集まるようなバックパッカー用の宿では、先に挙げたような写真ばかりのガイドブックよりも、硬い事が書いてある地球の歩き方が人気ですし、日本語で書いてある地球の歩き方よりも、英語で書いてあるLonely Planetを見ていた方が、かっこいい訳です。

私もこのLonely Planetに憧れて、数冊買ったことがあります。

guide book 1

Lonely Planetの良いとことは、カラーページが少なく、中身の大半がモノクロのページで、写真はほぼなく、ほぼ全部文字ということです。これの何が良いかというと、写真がない分だけ想像力を掻き立てられるのです。そうです。この本は、文字で見せてる本なのです。

ですので、一つの読み物としても楽しめます。日本のガイドブックが雑誌感覚だとしたら、こちらは小説でしょうか?実際、日本のガイドブックはるるぶやまっぷるなど、ほぼ雑誌の形ですが、Lonely Planetはペーパーバックの形です。

では、英語の文字がたくさん書かれているLonely Planetの方が、たくさんの写真と日本語で書かれているガイドブックより優れているのでしょうか?

そんなことはありません。どこの都市だったか忘れましたが、日本のガイドブック(確かアルコ)を持ちながら雑貨屋さんをプラプラ歩いていた時の事、フランス人から、

「日本のガイドブックは写真がたくさんで可愛くていいわね。フランス語のガイドブックなんて文字ばっかで面白くもないわ。」

といっていたのを思い出します。要するに、無いもの強請りなのでしょう。私は日本の写真ばかりのガイドブックに囲まれているせいか、Lonely Planetのような文字が多いガイドブックが好きです。

さて、ここまでいろいろ書いてきましたが、文字が多いブログ vs 写真が多いブログの話をするはずが、ガイドブックの話になってしまいました。ですが、ブログの場合も同じだと思うのです。写真をポンッと載せてしまえばそれは分かりやすいですが、いつかは想像力を掻き立てられるような文章を書けるようになりたいものですね。

スポンサーリンク
Hugonoblog レクタングル(大)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
Hugonoblog レクタングル(大)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です