旅行ガイドブックを電子書籍で持っていく たびのたね

電子書籍が普及し始めて結構経ちますが、みなさんIT読書ライフを楽しんでらっしゃるでしょうか?私は当初、電子書籍に否定的でしたが、今では電子書籍愛好家の一人になっており、これは読書の仕方を変えただけでなく、今まで読書から離れていた層をも取り込む大きなムーヴメントだと捉えております。

(ブログを始めて間もない頃、電子書籍をおススメする記事を書きました。今読むと文章が稚拙すぎて恥ずかしいですが、リンクを載せておきます。電子書籍にまだ手を出していない方は時代に取り遅れる前に、是非入門してみて下さいね。スマホがあれば無料で始められます。)

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現実的な話をすると、私は現在KindleとHontoを二刀流で使っていますが(以前はGoogle Playブックスでも結構買っていた)、Kindleの「日替わりセール」や、Hontoから不定期で送られてくる(太っ腹な)クーポンを組み合わせて、自分なりにお得だなと思う方法で本を買っております。ビューワーが増えるのは嫌ですが、KindleだけでなくHontoも登録しておいた方が、間違いなくお得です。



買うものはもっぱら活字ばかりです。固定レイアウトの雑誌なども最近はかなり電子化されてきており、どんどん便利になってきております。大好きな雑誌(永久保存版にして取っておきたいもの)は紙媒体で買ってもいいと思いますが、定期的に買って一回読んで終わり。たまーに、年に一回見直してみるというような位置づけの雑誌はもう間違いなく電子書籍で良いでしょう。

そんな中に、旅行ガイド本があります。旅行ガイドって、旅行には持っていきたいですが、旅行の荷物はなるべく軽くしたいというジレンマがあります。それを解決するために、旅行ガイド本の該当するページだけ切り取って、旅行先で捨ててくるような事もしていた時期があります。旅行から帰ってきてしまえば、その後はあんまり使わないですもんね。

これを電子化出来たらいいなぁなんて思っていて、ずっと以前にGoogle Playブックスでガイドブックを買ったこともあるのですが、使い勝手がイマイチだったのと、品ぞろえもイマイチだったので、結局ガイドブックは紙媒体だなという事になっておりました。

ですが今回、たまたま「たびのたね」という面白いサービスを見つけまして、それが結構よさそうだなと思っており、今回はそのサービスについて紹介したいと思います。

「たびのたね」について

この、「たびのたね」ですが、るるぶをリリースしているJTBパブリッシングが運営している会社なのですね。ですので、総合書店が運営する電子書籍を取り扱うサービスが多い中で、旅行会社が親元のこのサービスは特殊です。そのため、「たびのたね」は独自の電子書籍リーダーを持ちません。つまり、本を購入し、ダウンロードした後、何かのビューワーで読むことになります。(私の場合、Hontoのリーダーで「たびのたね」で購入した書籍を読んでおります。)ビューワーなんて機能が限られるのだから、各会社で競い合って出さなくても。。。と思っていたところ、ビューワーを持たないという戦略できた「たびのたね」は結構、目の付け所がいいかもしれません。その分、ラインナップや、その他のサービスに力を入れられますもんね。

旅行ガイド本に特化したラインナップ

先ほども挙げましたが、総合書店が運営する電子書籍を取り扱うサービスが多い中で、旅行会社が親元の「たびのたね」は特殊です。

どんなラインナップがあるかというと、それはまぁいろいろあるのですが、私が好きな枻(エイ)出版社があるのが大きいです。枻出版社自体は良く知っていて、趣味の雑誌が的を得ていて好きなのですが、こんなにも旅行ガイド本を出しているとは知りませんでした。

まだ全部は見ていないですが、今後もどんなものが出てくるか楽しみです。

また、有名な全国規模の出版社だけでなく、ご当地の出版社によるガイドブックも取り揃えています。これこそが、旅行会社が親元で旅行ガイド本に特化した「たびのたね」の強みでしょう。ホームページを見てみた感想として、総合書店の実際の店舗に行っても手に入るかどうか分からないような本がズラーっとありました。

これまであまり日の目を見なかったガイドブックも売れるようになり、ガイドブックのあり方も変わってくるかもしれませんね。例えばもし、旅行ガイド本が出版社の垣根を超えることが出来たとしたら、今までは大きな会社が旅行ガイド本を作成するものでしたが、その観光地自身が旅行ガイド本を発信するようになってくるのかもしれません。

読みたい”部分”だけ(安く)買える

この「たびのたね」の特徴は、旅行ガイドに特化しているというだけではありません。

実際、旅行ガイド本を買うといらない部分が多くないですか?北海道のるるぶとかが良い例だと思いますが、実際、札幌、小樽、函館、富良野、など観光地がたくさん載っていますが、北海道全土に行く人はまずいません。”部分”で買うというのは、この悩みを解消してくれます。

小樽に1泊2日で行く場合、北海道のるるぶ(720円)を買うのは大仰だしなぁと思ったとします。そんな場合、るるぶ北海道の小樽の部分だけ(121円)買うことが出来るのです。

これはかなりいいと思います。今は予定がないですが、次回旅行に行くとき、まずチェックしてみると思います。

オリジナルガイドブックも作れる。

”部分”で買うことが出来るという事は、他に何が出来るか。そう。それをまとめる事です。

以前、ヨーロッパに2週間くらい海外旅行に行った際、各地のガイドブックを持って行くのには重すぎて、スクラップブックのように、それをまとめて持って行ったことがありました。その時はCREA Travellerに良い感じの特集がされていたのですが、CREA Travellerはそもそも持ち運び用に作られていないので、大きいし重いんですよね。それに地球の歩き方やことりっぷ的なガイドブックも持っていきたい。そこでやむを得ず、好きなページだけビリビリ破って持っていったのです。

「たびのたね」では、これが電子書籍で出来ます。それどころか、必要な部分だけ買えるので、お得ですらあります。私はまだこの機能を使ったことがないのですが、間違いなく良さそうではあります。

今なら誰でも500円分のクーポンがもらえます。

電子書籍のサービスに登録するとき、お金として使えるクーポンがもらえる事は、登録という一歩を踏み出す為のかなり良いきっかけになります。というのも、いろいろなサイトでアカウントを作ってしまうと管理が面倒なんですね。

なので私は出来るだけアカウントは作らないようにしているのですが、「たびのたね」は旅行に特化していて、ここでしか買えないような本がありそうだったので、登録するに至りました。そして、まずは実際にクーポンを使って500円分の本を買ってみました。

※キャンペーン期間は2016年の2/1 11:00から2/29 18:00となっておりますので、ご注意を。

※その他、キャンペーンを頻繁にやっているようなので、最新の情報はホームページで見てください。

私が500円分のクーポンを使って買ったもの

それは、福島の旅行ガイド、福島本です。

これは枻出版社が出しているガイドブックで、るるぶなどのザ・ガイドブックとは毛色が違い、以前より気になっていたものです。

※後で知ったのですが、Kindleで540円で売っていたので、初回登録したときのクーポンでゲット出来てラッキーでした。

今後期待するところ

それはもちろん、海外旅行用のガイドブックの電子化でしょう。いま「たびのたね」がサポートする範囲は国内にとどまっております。ですが、実際に旅行ガイド本が軽くなった恩恵を受けるのは、荷物の重さが限られる海外旅行をしたときでしょう。

今後、「たびのたね」が海外旅行本まで手を出してくれることを切実に望みます。

さて、如何でしたでしょうか?今回は「たびのたね」という旅行ガイドに特化した電子書籍サービスを紹介しました。

海外に住んでいる今の状態では、ヘビーユーズすることはないと思いますが、一時帰国の際には使えそうです。今後の動きに注目です。

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