[日々の1000]グローバルのペティーナイフ Global

ペティーナイフっていう響きが好きです。

ペティーとはフランス語でプチの意味なので、つまりは小さいナイフっていう意味なのですが、ペティーナイフというと、響きが良いです。

そしてペティーナイフを使うときには、まな板じゃなくてカッティングボードと言いたいです。カッティングボードってつまりは単なるまな板の事で、寿司屋の大将が難しい顔して魚を捌くのに使うヒノキやイチョウのまな板も、一人暮らしをしたての大学生が初めての料理で使う100円均一で売っている下敷きみたいなペラペラな中国産のプラスチック製のものまで、すべてカッティングボードです。ですが、カッティングボードという響きから感じるのはチーズや生ハム、オリーブや干しブドウなどがオシャレに載せてある、取っ手が付いたアカシアやオリーブの木で出来たものを想像します。

ですので、カッティングボードに合わせるペティーナイフはオシャレでなければならない訳です。そんな位置に私はペティーナイフを位置付けています。

大切なものを紹介していくこの[日々の1000]シリーズ。今回はグローバルのペティーナイフを紹介します。

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グローバルのペティーナイフとの出会い

イントロで、ペティーナイフに対する熱い想いを語ってしまったので、さぞこだわりがあるのだろうと思われているかもしれませんが、このナイフとの出会いは、なんといきなりのプレゼントでした。それも、「切れるもの」や「割れるもの」がタブー視される結婚祝いで頂きました。

それでも縁は切れずに夫婦円満でいて、包丁自身もこんなに惚れ込む位に好きになってしまうということは、結局、何でもいいから良いものは良いという事なんですね。

※結婚祝いに包丁は、人と被らないし(結構本気で)おススメですよ。

YOSHIKINという会社

Globalというのは会社名ではなく、YOSHIKIN(吉田金属工業株式会社)という会社が展開しているブランド名です。で、YOSHIKINってどんな会社?っていうとやはりレペゼン燕三条の正統派刃物メーカーなんですね。ちなみに柄までステンレスの包丁は、現在いろいろなメーカーから出てますが、このYOSHIKINが出したGlobalシリーズがパイオニアだそうです。

ホームページによると、現在でも本社は燕三条のようですが、東京、大阪に事務所を構えており、六本木にはオシャレな直営店まで構えるほどです。Globalのイノベーションは革新的でしたが、これにとどまらず、また新たなイノベーションを起こして頂くことに期待です。

使い勝手について

会社の説明はGoogleで調べればわかりますが、ここでは私が実際に長く使ってみた感想を、私なりの表現で説明してみますね。

原始人も武士も出来なかったイノベーション

Globalの包丁は何故柄までステンレスかというと、恐らく柄が腐ってしまったり、柄が故障してしまうようなケースが多かったからでしょう。実際にGlobalの包丁を使ってみると、やはり柄がない分だけ洗いやすいですし、清潔に保てます。

これに慣れてしまうと、何故わざわざ木製の柄を取り付ける必要があったのか?という気さえしてしまいます。我々の祖先は、戦国時代の武士の刀の時代、いや、もっと言うと石器時代から、刃物に柄をつけてきた訳で、この固定概念をぶっ飛ばしたYoshikinの偉業はやはり偉大です。YoshikinがGlobalシリーズを世の中に出さなかったら、今でも包丁の柄を腐らせて捨てていた人が多かったことでしょう。(まぁ、今でも損な人は大勢いると思いますが。。。)

刃先の先端から柄の後端までの曲線美

そして、何がこのペティーナイフの一番の魅力かというと、写真で見て頂けると分かると思いますが、曲線美が素晴らしいのです。極限まで無駄を排した、ゼロ戦の曲線美は有名ですが、このペティーナイフも無駄がなくシンプルで、それが故の曲線美があります。

Global GS3

何年も使い続けていますが、未だに見慣れないというか、このペティーナイフを見ると、見るたびに「すごいなぁ」と思ってしまいます。こういうシンプルなモノがずっと残っていくのだと思います。

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