みんなが知らない日本人の凄いところ お釣りの小銭計算法

まさか!と思いますが、シンガポールに住んでいるとお釣りを間違えられることは多々あります。それもコンビニの大手セブンイレブンがダントツで多いです。(その次がタクシー)

お釣りを間違えられるたびに、日本って凄いなぁと感じる訳ですが、日本に住んでいる人はあまり感じていない事なのかもしれません。毎回の買い物に電卓を持って行って自分で計算する人は稀だと思うし、そうしなくても実際に間違える事はほとんどありませんよね?これって実際はすごい事だと思うのです。

今日はお釣りの計算の話です。

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小銭を小さく持ちたい日本人 1,173円の買い物に2,073円払った場合のケーススタディー

例えばレジで、1,173円のものを買ったときに、財布から2,073円だして900円のお釣りをもらう。単純に2,000円を渡していたら、827円のお釣りになってしまい、財布が小銭でパンパンになってしまいますからね。こういうお金の使い方をする人は割と多いのではないでしょうか?

でも、この計算ができる日本人はすごいです。シンガポールでこれをやろうとすると、店員さんに間違えられる可能性は物凄く高いです。日本のコンビニの店員さんの場合、900円のお釣りを渡す以外の行動を採る人はほとんどいないかと思いますが、シンガポールでは多様です。実際にどのようなやり取りをレジでしなければいけないか見ていきましょう。(実際にはもちろんシンガポールドルですが、先述の例に倣って円で書きます。)

模範解答:900円のお釣りを渡す

先ほどのケーススタディの模範解答は、言うまでもなく900円のお釣りを渡すことですが、シンガポールでも基本的にはこの回答が一番多いです。

ただしこの模範解答にたどり着くまでに時間がかかり、ストレスが貯まることが多いです。何度も首を傾げたり、レジの小銭入れの中から札やコインを取ったり戻したりして、なかなか解答にたどり着けません。いくらもらったとレジに入力すれば、いくらお釣りを渡せば良いか一瞬で分かるので、そうすれば良いのですが、なかなかそうする人はいません。きっと自信があるのでしょう。

そして、実際にもらえるお釣りも確認しなくてはなりません。間違っている事が多々あるのです。コンビニでまさかと思いますが、良く確認してみると本当に多いです。

2,000円で十分だと言い張り小銭を受け付けない

引っ越してきた当初、良くレジでやり取りしていたのが、これ。会計が1,173円なのだから、2,073円渡しても、2000円で十分だと言い、小銭を受け取ってもらえないケースです。当初は、この小銭を渡せばキリよくお釣りがもらえるからそうしたいのだと主張していましたが、話しても伝わらないことが多く、最近では諦めました。

最近では、『あ!ホントだ!間違えちゃった!』とその手をすぐに引っ込めます。大人になったという事でしょうか?

ジャラジャラと小銭のお釣りを渡す

一番飽きれるのがこれ。せっかく計算して小銭を渡しているのに、お釣りを最小の900円を構成するコイン(500円1枚と100円4枚)ではなく、ジャラジャラと渡してくる人がいます。

例えば、余分に渡した73円は左手に持っておいて、2,000円から1,173円を引いた827円を右手で取り、827円と73円を渡してくるケースです。合計で900円なのだから、普通に900円頂戴と言えば良いのですが、めんどくさくてそのまま受け取る場合が多いです。

このようにお釣りの渡し方も多様ですが、ほぼすべての日本人はあまり考えずに模範解答が出来ると思います。これって実はすごい事なのです。

シンガポールのお釣りの計算は切り捨て?

先ほどの例では円を例に話を進めましたが、実際にはシンガポールドルを使っています。このシンガポールドルの最小単位は5セント。(1セントも流通しているようですが私は3年半で1度も見たことがありません。)ですが、物価は1セント単位です。つまり端数は適当に切り捨てか切り上げられます。スーパーなどでは切り捨てられる事が多いですが、タクシーで現金で払う場合には(自分の場合)切りあげて払っています。

おそらくチップの文化がある国の人達は気にならないのでしょうが、私は最初とても違和感がありました。最近は慣れてきましたが、こういうところも国民性が出るのでしょう。1円感覚に厳密になれる日本人はすごいと思います。

50ドル札は断られる?

さて、お金に対する不平をもう一つ。少なくとも私は、日本のコンビニやタクシーでお札を出しても断られた事がありません。(取り扱っている金額が少額な商店を除く)

ですが、シンガポールでは普通に断られます。しかもお釣りがあるのにもかかわらず、お釣りがないと言い、小さい紙幣を要求してきます。何度かお互いに「持っていない」と言いあった後に、渋々お釣りをくれます。実際やられると腹が立つのですが、どうしてそんなことになるのか。それはお釣りを用意していないからです。日本のレジで、小銭が密封されたものを開封している光景を見たことがある人はいると思います。あれ、銀行で替えてもらっているのですね。つまり事前に銀行に行って、小銭を用意しておくわけです。こうすることでお客さんの都合の良いようにお釣りが返せるし、お釣りがないなんて事にはならない訳です。しかしシンガポールでは通常これをやりません。まったくお客さん目線で小銭を準備しておくなんて日本はすごいなぁ。と素直に思います。

さて、如何でしたでしょうか?

各見出しについて日本人すごいという結論を出し、愛国心溢れる投稿となった今回。そろそろ日本が恋しくなって来た頃なのでしょうか?このような日常の感覚の違いは、住んでいるからこそ分かることなので、積極的に発信・シェアしていきたいと思います。

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