大切にしたいお店 オーチャードに隠れているロシア料理店を秘密だけど紹介

誰にも教えたくないレストランがあります。それは、雰囲気の良いお店だったり、懐かしい味の料理を出してくれるお店だったり、店員さんがフレンドリーなお店だったりします。そういう店を概して“隠れ家的”といいますが、それをブログに載せて公開してしまったら、それはもはや隠れ家的でなくなってしまいます。本当の隠れ家的レストランは誰にも教えたくない。雰囲気が崩れるのが嫌で、誰にも来てほしくない。そんなもんではないでしょうか?

という事で今回はガチで教えたくないので、店名、場所を伏せて書きます。どうしても知りたい方は連絡くれれば返信いたしますので、まずはどんなレストランか見てみて下さい。

今回の隠れ家は、ロシア料理です。

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雰囲気について

店内はこんな感じです。まさに隠れ家といった感じですが、こじんまりせずに、清潔なレストランです。ウェイターさんの服装もシャンとしていて気持ちがいい。特別な雰囲気を感じます。

実はこのお店を知ったのには、ストーリーがあります。長年シンガポールに駐在していた友人が昨日帰国してしまったのですが、その友人がフライトの日(昨日)に行きたいと行ったお店。それがこのロシア料理だったんですね。私はその送別会の時に初めて行ったのですが、一発で気にいりました。

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そしてこちらがバーカウンター、バーテンでもいてカクテル作ってそうですが、置いてあるお酒も限られていて、お酒の種類はあんまり期待できなかったです。ですがウォッカとロシアビール(実はウクライナ)は、もちろんあって、なかなか普段飲まないお酒なので、それだけでも面白かったです。

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ロシア料理

さて、ロシア料理どんな印象がありますか?ボルシチ?ピロシキ?ビーフストロガノフ?寒い日に暖炉の前で食べそうな料理という印象ですが、実際はどんなものなんでしょうかね?

今回食べたものをあげて行きましょう。

まずはミルクパン。焼きたてでとても美味しいです。とてもフワフワで、サーブされてきて一瞬で口に収まりました。美味しいパンを手作りで焼けるお店に外れは無いので、これは期待が出来ます。

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まず運ばれてきたのはボルシチ。優しい味の煮込み料理です。イタリアのようなトマトとガーリックの味ではなく、良く言えば、ちゃんと野菜から出た優しい味。悪く言えばパンチがない味です。店員さんが好みに応じてサワークリームをポトッとおとして言ってくれます。

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そしてエスカルゴ。フランス料理のそれと変わりは無かったですが、美味しかったです。ペアリングで白ワインが飲みたくなりましたが、我慢。今日はロシア縛りです。(この時はウクライナのビールで合わせてました。)

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そしてキャビア。このキャビアが結構いけました。というか普通にかなり美味しかった。卵の上に卵というコレステロールが非常に気になる料理ですが、一個パクっと食べたら癖になります。白身のツルツルにキャビアのツルツルがマッチして、黄身がいい感じに塩っぽさと臭みを消してくれ、絶妙です。ますます白ワインが欲しくなります。

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そして大物。肉です。串に刺さって出てきて、ウェイターさんがテーブルで引っこ抜いてくれます。これは200g。ソース無しで頂きます。既に肉自体がマリネのような液に浸されていて、その後で焼かれているので味があります。なんだか酸っぱい”ロシア的な”味です。

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中はミディアムレアです。

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そしてロシアと言ったら、、、のビーフストロガノフです。牛肉の細切れが玉ねぎとマッシュルームとで溶け合っています。野菜と肉の混ざり合った風味はとても良いのですが、ちょっとパンチが足りず、塩とブラックペッパーをかけたくなりました。ロシア料理、日本人に取っては味薄です。(苦笑)

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そして最後のメインがサーモン。オホーツク海の丸々太ったピンクサーモンだと信じたいですが、実態は分かりません。味はとても良かったです。付け合わせのポテトもそうですが、これはとても食べ慣れた味。ウォッカではなく、ごはんが欲しくなってしまいます。

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以上が、今回頼んだ料理です。「うまい!!!」と唸るほどではないですが、雰囲気はあります。料理の隅々から妥協していないのが分かるので、「あぁ、ロシアの料理はこんな感じなんだろうな。」と思えるような素敵な雰囲気のお料理です。

ロシアのお酒

乾杯はまずはビールでイキました。ウクライナのビール、オボロンです。これは馬鹿に出来ないほど美味しいです。クラフトビール大国のアメリカもビックリです。

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パイントでビールを頂いた後は、お決まりのウォッカに移行します。ウォッカが店員さんに通じず(ロシア料理屋なのに)、ジョニーウォーカーを持って来られたりしました。「それはウォーカー!」なんて突っ込みをしながら、「ウォトカ!」と言ってみたり「ヴォッカ!」と言ってみたり、「ヴォトカ!」と言ってみたり、悪戦苦闘の末にようやくウォッカオンザロックに行き着くことが出来ました。

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このウォッカを何ラウンドも行きました。結構フラフラになるまで行った、というか行けちゃうんですね。蒸留酒だから。次の日もそんなに残らないし、料理の味も消さないし、なかなか良かったです。ウォッカオンザロック。

しこたま飲んだ後は、コーヒーで締めます。

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燃え上がるケーキ

いつも私のブログを見てくれている人なら、「え?なんでコーヒー?」と思うでしょう。実際最後にコーヒーを頼んだ理由がちゃんとあります。それはここのお店名物、燃え上がるケーキにあります。そいつを頼むと、一見、イケてないケーキがやってきます。生クリームと缶詰のフルーツが雑に置かれています。

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すぐには食べ始めずに、何やらお店の方が、こんな事をしています。カレーの器に火を付けていますね。

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そして、なんとそれを回しかけます!!

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おぉ、燃えてる燃えてる。

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フランベと言うよりも、普通に燃やした感じ。まだメラメラと燃えてますが、切り分けてくれます。中はアイスクリームになっております。31アイスクリームのアレ的なやつです。

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味はというと、、、
焦げ臭いケーキ。

と言ったところでしょうか。超よく言って「素直な味」という事ですかね。ケーキを燃やしたらこうなるよね。という「素直な味」です。

決して下を巻くほどに美味しい料理ではないし、コストパフォーマンスが格別によい訳でもない。だけども丁寧な料理と、清潔感、そして(秘密だけどその立地に寄る)隠れ家的な雰囲気が素敵な店です。大事にしたいお店だなぁと思います。

なんだか焦らすような言い方ですが、ここはまた近いうちに行きたいなと思います。それでは、また。ごきげんよう。

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