駐在員寿司を食う。駐妻に対する報復戦 鮨 新・次郎

よく聞いてほしい。これは、報復戦である。

誰に対する報復か。それはもちろん駐在員の妻、いわゆる駐妻たちだ。いつもおいしそうなレストランばかり行っているからである。

駐妻たちよ。旦那たちの不満が爆発した瞬間を心して聞いてほしい。

fire

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物語の発端

先日、こんなブログを書いた。

シンガポールに来ると金銭感覚が狂うって、本当?物価が高いか検証してみた。
質問 : シンガポールに来ると金銭感覚が狂うって、本当? 回答 : 本当です。 ...

シンガポールでの生活費の高騰が妻たちの飲食代にある事を言及し、その主格たる有名ブロガーたちを弾劾した。私ひとりの意見ではなく、駐在員を代表して弾劾したのである。これで、私たちの怒りは伝わったと思う。

だが未だ私の心は穏やかではない。いや、私たち駐在員の心は穏やかではない。

なぜなら、これでは口先だけで言い返したに過ぎないからだ。これは、始まりに過ぎない。言い換えれば、私たちも良い思いをしたい。

この心を癒してくれるのは、そう、寿司だ。寿司しかない。。。

今回の舞台

さて、不穏な雰囲気で始まった今回の記事ですが、内容はいつも通り、レストランレビューです。至って普通です。舞台は鮨・次郎。カウンターの席が高級感を醸し出すお寿司屋さんです。

いつもと違う所は、妻がいないところ。仲良しグループの妻たちに連れられる形で集まっていた私たち、今回は旦那のみで集まりました。今日は無礼講。飲みますよー。食いますよー。

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Sushi Jiro

Address : 695 E Coast Rd, Singapore 459059
Tell : 6445 3055
Opening hours : 11:30am to 2pm, 5pm to 10pm

まずはビール。日本のビールで乾杯。

みんな仕事をそそくさと切り上げ、時間ピッタリに集まりました。今回は寿司というだけあって、意気込みが違います。となれば、当然はじまりはビールです。アサヒとサッポロが揃えてありましたが、今回はサッポロでスタートしました。ベトナムのサッポロではなくて、日本のサッポロです。薄口のグラスが高級感漂い、今日は最高の日になることを予感させてくれます。

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注:ホーカーセンターで提供しているSapporoや、スーパーマーケットで売っている銀色のSapporoは、日本産ではないので、ご注意を。

突き出し 物語のはじまり

料理を決めている間に突き出しが出てきました。(多分)イカです。少し濃いめの味付けで、物語の始まりを感じさせます。

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刺身 期待と予感

まず頼んだのは刺身。おまかせの盛り合わせもありましたが、旬な素材の中から選びました。あんまり覚えてないですが、シマアジ、マコガレイ、ゴマサバ、アオリイカみたいな感じだったと思います。マコガレイはお造りで出てきて、この一皿にテンションが上がります。

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日本酒投入

刺身をつつきながらチビチビやっていると、ビールでは無くて日本酒をチビチビやりたくなるもの。今回頼んだのは秋田は横手の地酒、阿桜です。それも50%の純米吟醸無濾過生原酒です。日本酒と刺身のハーモニー(というかもはやマリアージュ)ってなんて素敵なんだろう。ここからは更に各々が幸せな気持ちで、日本酒をチビチビやりはじめます。

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鱧(ハモ)

今回、大将がおススメしてくれたのがこちら。鱧です。この味はおそらく日本人しかわからないのではなかろうかというくらいの繊細さです。魚に豊でハモ。この表現方法は見事だと思います。スズキのように脂が乗り過ぎては豊とは言えませんし、タイのような淡白な魚を豊かと言ってしまえば下品になります。やはり魚に豊はハモです。

夏の鱧は水分を十分に含んでいるため、脂っぽくないサッパリした触感が特徴ですが、梅と一緒に頂くことで、そのサッパリ感が更に増します。

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カレイが揚げられてきた!

お造りで頼んだマコガレイが、一旦は戦場を引き揚げ、今度はその姿を揚げ物に変えて再度前線に現れました。ここまで、焼きもの揚げ物なしで来ていたので、これは粋な計らいです。

もう、この神々しさ、まるでルーブル美術館所蔵のサモトラケのニケに見えます。

この揚げ物を見た瞬間から、”飲む”モードから、”食う”モードに切り替わりました。そう、今日の目的は飲む事。そして食う事です。

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寿司 盛り上がり

寿司屋に来たら、一番のクライマックスは寿司が運ばれてくる瞬間。今回は握り8貫に巻物という、まるで今からディナーを始めるかの如き量をオーダーしました。シャリがホロホロと口の中で崩れる感覚が楽しく、ドンドンと消化していってしまいます。一瞬でなくなりました。

食べ終わった後に気づいたのですが、飲んでるときは4貫くらいがベストです。(普通、頼む前に気づくのですが。。。)

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焼きもの

焼きものはキンキを頼みました。(写真、食べ掛けですみません。)

ふと思ったのですが、

日本酒を飲みながら魚の骨をしゃぶるのって、なんて絵になるのだろう。

それがワインではダメですし、ウイスキーでもだめ。カクテルもダメだし、マッコリもダメです。世界中の海に魚はいるけれど、世界中のお酒の中で魚の骨に合うのは日本酒のみです。

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椀(蛤) 名脇役

お寿司と一緒に頼んだのがこちら。ハマグリの椀です。出てきてから驚愕したのですが、その大きさの大きいこと、大きいこと。厳選1個です。それもその1個がお椀を占有するほどの多きさ。こんなハマグリ、初めて見ました。

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巨大!!

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お茶で〆

最後はお茶です。いい感じに酔っぱらったし、たらふく食べました。日本食が高いシンガポールで、あえて日本食、それも良いものを食べるというのは気持ちいいです。

これが日ごろの活力になり、いい仕事もするようにな事間違いなしなので、今後も『駐妻ばかりに良い思いをさせない、旦那の会(仮)』を継続させて行きたいと思います。会員募集中ですので、連絡くだされば、お声がけさせていただきます。笑

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さて、如何でしたでしょうか?

さんざん飲んで食ったので、値段は結構いきました。いくらだったか覚えていますが、でも、言わない。いやー、気持ちがいい。すっきりしたので、今回はこの辺にしておきます。

少しだけ駐妻たちに助言をしておくと、ここはお得なランチもやっているようです。週に3回も4回も行くのではなく、週1回くらい行ってみて下さい。それでは、また。

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コメント

  1. KK より:

    今年はじめに赴任し、いつもブログを拝見させていただいております。駐妻ばかりに良い思いをさせない、旦那の会(仮)についてお伺いしたく、メールいただければ幸いです。

    • Hugo より:

      KKさん、いつも見て頂いているようで、ありがとうございます。それではメール差し上げます。どうぞよろしくお願いします。

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