ムスタファセンターの屋上に大砲のようなドーサがあるって?!Kebabs ‘n Curries

ドーサは、南インドのクレープ様の料理である。 米とウラッド・ダール(皮を取って二つに割ったケツルアズキのダール)を吸水させてからペースト状にすりつぶし、泡が立つまで発酵させた生地を熱した鉄板の上でクレープのように薄く伸ばして焼く。

ジャガイモなどを香辛料と炒め煮にしたものをドーサでくるんだマサラ・ドーサ(英語版)、焼く過程で伸ばした生地の焼けていない部分を削り取って薄く焼いたペーパー・ドーサ、生地に小麦粉の全粒粉を加えたゴドゥマイ・ドーサ、セモリナを加えたラヴァ・ドーサ(英語版)、シコクビエ粉を加えたラギ・ドーサ、茹でてつぶしたジャガイモを加えたウルライキジャング・ドーサ、ジャガリー(英語版)(黒砂糖)を加えた甘いヴェッラ・ドーサなど、様々なバリエーションがある。

ココナッツやトマトなどの塩味のチャツネやサンバールと一緒に食べることが多い。南インドでは朝食や昼食のメニューとして人気がある。スリランカではトーサイと呼ばれ、特にタミル人の間で人気がある。

Wikipediaより引用

いきなりWikipediaを長文で引用しましたが、何も私が書くのがめんどくさかった訳ではないのです。ドーサを知らない人もいると思うので、まずはちゃんとした説明を見てね、との親切心です。決してめんどくさかった訳ではありません。

要するにドーサって、ココナッツ味のクレープ生地です。南インドに住むインド人は、これをナンみたいにカレーにつけて食べます。南インドからの移民も多いシンガポールでは、ドーサはナンと同じくらいよく食べられています。

今回紹介するレストランは、まるで大砲のようなドーサを出してくるとんでもない店です。

Kebabs 'n Curries (4)

Kebabs ‘n Curries

Address : 171 Syed Alwi Rd, #07-00 Mustafa Centre, 207704
Tell : 6419 0749

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場所について

場所はムスタファセンターの屋上です。

いろいろ道順を解説しているブログもありますが、正直、そんな複雑ではないです。ポイントは一つ。「ムスタファセンターに6番出入り口から入る。」それだけです。

alfonso (1)

6番出入り口から入ってしまえば、ほら、この通り。床に矢印が書いてあります。

Kebabs 'n Curries (2)

矢印に沿ってエレベータの前に行きます。天井にもKebabs ‘n Curriesの文字がキラキラしています。これ、間違いませんよね?

Kebabs 'n Curries (3)

で、屋上につくと、こんな感じです。エレベーターから降りた途端にこんな感じ。屋上はこのレストランのみなのです。ただし、ムスタファセンター自体は迷路のようになっており、他の出入り口から入ると、このエレベータを探すのが至難の業です。ですので、外側からアプローチするのが得策。もう一度いいます。Kebabs ‘n Curriesへは、6番出入り口からです。

Kebabs 'n Curries (12)

私のラッシー論

ラッシーという飲み物があります。ラッシーってつまりはインドの飲むヨーグルトなのですが、味が本当に色々あります。果物が入ったマンゴーラッシー、バナナラッシーなど、間違いなく美味しいです。変わり種だと、ソルテッド(塩)ラッシーや、ガラムマサララッシーなど。マジか?!というものもあります。

ラッシーの説明はこの辺にしておいて、持論に行きます。この日私は自分の中での持論の原石というか、アイデアの卵を見つけました。それは、「インドカレーには塩ラッシーが一番」というものです。インドカレーにラッシーというなら分かります。今までもインドカレーに色々なラッシーを合わせてきました。ですがこの日、インドカレーに塩ラッシーだと気づいてしまったんです。

Kebabs 'n Curries (7)

塩ラッシーって凄くしょっぱいんです。スイカに塩をかけるなんてものではなく、かけ過ぎちゃってしょっぱくなったスイカなんです。なんでこれがいいかというと、それは私が日本人だからなんですね。インドのカレーってたまに塩っ気が無い時があります。観光客向けのところは塩気多めでやっていますが、たまに塩気が足りない時があるんです。そんな時にしょっぱい塩ラッシー。え?単純すぎる?でも、この塩梅がなんか丁度いい感じがしています。マンゴーラッシーだと美味しすぎて、カレーが出てくる前に飲み終わってしまいますし、ガラムマサララッシーだと、まず過ぎて飲めたもんじゃないです。

インドカレーに塩ラッシー、ちょうどいいです。

出た!これが大砲ドーサだ!!

ドーン!

Kebabs 'n Curries (8)

大砲ドーサです。どうです?大きいでしょ?

え、両端が切れていてどの位大きいか分からないって?写真には収まり切れていないですが、左右に1メートル位ずつありました。とにかく巨大なんです。

ん?嘘だろって?そんなに言うなら、自分で確かめてみて下さい。値段もすごく安いので(4.5ドルくらいだったかな?)ここに来たらこれはマストですね。

茶色、薄茶色、白の3色のカレーがついてきました。ここで注目すべきは白いカレー。見た目と味が全くマッチしない不思議な感覚。この色でカレー。そして辛い。この3つの中で、なんと白いカレーが一番辛かったです。世の中はまだまだ広いな。

お料理について

さて、お料理に行きます。今回は4人で行ったのでいろいろ頼めましたよ。一人だったらラッシーとドーサだけのもの寂しいレビューになってしまいましたが、今回は違います。持つべきものは友人です。

まずは、これ。チキンです。焦げの感じが程良く、美味しかったです。ライムも添えてあってサッパリしたテイストです。インドカレー屋に来ると、大抵頼んだもの全てカレー味という事になりかねませんが(カレー味以外ないインドレストラン多数)、安心してください。このチキンは、カレー味ではないんです。

Kebabs 'n Curries (9)

そしてメインのカレーはほうれん草とカッテージチーズのカレー、そして安定のバタチキ(バターチキンカレー)を頼みました。それにプレーンのナンとガーリックのナンを2枚ずつ頼みました。

ほうれん草もバタチキも両方とも文句なく美味しかったのですが、注目すべきはバタチキの方です。一般的に味の違いが出しにくいバタチキですが、ここのはちょっと変わっていました。一般的に無印のレトルト的なバタチキを想像するかもしれませんが、ここのはアニス(八角)がよく効いていて、ちょっとスッとします。ボテッとして甘いバタチキに、爽やかさが加わり、とても良い仕上がりでした。見た目もいいですね。爽やかです。

Kebabs 'n Curries (10)

サイドも頼みます。今回はポテトとチキン。

どうやら他のブロガーさんがこのポテトをおススメしているようで、我々も頼みましたが、私は正直今一つかなと。。。それは、このポテトを食べて、大学芋しか出てこないんです。脳がこの味付けを大学芋だと認識してしまうのか、このポテト食べても、「うん、大学芋だね。」以外の感想が出てきませんでした。

チキンは骨付きでしたが、見た目の割りに食べやすく、ビールが進みそうな味付けでした。(塩ラッシーは進みませんでした。)

Kebabs 'n Curries (11)

まとめ

総評として、このカレー屋さんはおススメ出来ます。その理由として、

  1. 本格的なインドのカレー
  2. ロケーションが良い
  3. 店内が清潔
  4. 安い

が挙げられます。バナナリーフアポロ、ムトゥースと、ガイドブックに必ず載ってくるようなカレー屋さんがありますが、両方とも正直言って値段が高いです。ここはコストパフォーマンスがばっちりで、それに、味も大して変わらないです。清潔感もあるので、旅行者にもお勧めです。

ただし、バナナリーフアポロ、ムトゥースと比べて、あえて欠点を挙げれば、

  1. お皿がバナナの葉っぱじゃない
  2. 無料のカレーを盛ってくれる店員さんがいない

てなところでしょうかね。バナナリーフアポロ、ムトゥースに並ぶ良いレストランだと思うので、地球の歩き方編集者に教えてあげたいお店です。それでは、また。

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