町田商店 オーチャードで食べられるトロトロの横浜家系ラーメン

その日の朝、脳科学者の茂木健一郎氏はこうFBに投稿しました。少し長いですが、これは大事なことなので全文引用します。

タイトルは、秋探し、ラーメン二郎への思い。

秋深し、ラーメン二郎への思い

一回の体験でも、あまりにも強烈なために、忘れられないことがある。目黒にあるラーメン二郎(めぐじろう)に取材で行った時もそうだった。フジテレビのリアルスコープという番組の取材で、自分が出た番組は見ないので(どこかに動画があるかもしれない)放送は確認してないがとにかくすごかった(笑)

頭にカメラをつけて食べ始めたのだけれども、衝撃だったのは、箸で麺やチャーシュー、キャベツのかたまりを押したときに、押し返してきたことで、それだけ中身が詰まっていたのだろう。あと、食べても食べても、ぜんぜん減らなかった(笑)。

これはやばい、と思ったんだけれども、何しろカメラが回っているし、意地でも全部食べてやろう、と思って、必死になって食べて、何とかスープまで完食した時には、自分を褒めてやりたい、と思ったのと、大切な通過儀礼をクリアしたような、そんな思いになった(爆)。

しかも、この取材は16時くらいだったのだけど、その日、ラーメン二郎の取材があるということを忘れていて、ゼミの学生たちとお昼に定食を食べていて、食べ終わる頃に「しまった、今日、このあとラーメン二郎に行くんだった」と思い出したのである。あれは、自分でも迂闊だった。

さて、なんで、今朝になって目黒のラーメン二郎に行ったことを思い出したかというと、なんとはなしに、ラーメン二郎の本店に行ってみたいな、いや、一度行かねばならないのではないか、とこのところ時々考えているからである。しかし、そのためには、心の準備とお腹の準備がいる(笑)。

慶応の学生に、ラーメン二郎本店の話を聞くと、「マジですか」ということが多い。おやじが寸胴に時々白い粉をぱっと入れるとか、店の中にハトが歩いているとか、常連だけが、「鍋」を持って買いにいけるとか(鍋二郎)、そういうの、ほんとうなのだろうか(笑)。

ぼくは、目黒のラーメン二郎にしか行ったことがないので、ジロリアンから見れば末端の末端なのだろうと思うが、とにかくあの衝撃は忘れがたく(笑)、「ラーメン二郎社訓」の最後の「ニンニク入れますか」の一言も面白く、とにかく、そのうち、体調を整えて本店に巡礼したいと思います(笑)。

この投稿を見て、茂木さん、朝からやってくれるじゃないですか。と思ったのと同時に、横浜家系ラーメンが無性に食べたくなりました。向かった先は最近話題にあがっている町田商店。今回は町田商店の紹介です。

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日本の町田商店

先日の投稿でも、愚痴を漏らしてしまいましたが、最近のシンガポールの日系レストランは、店名の前に街の名を入れて、いかにも日本から進出してきたように見せかける作戦を取っているところも多くあります。シンガポール名物の紅茶、TWGも同じような戦略で、支店がある国ない国の名前を紙袋に書き連ねているので、シンガポールでは普通なのでしょう。

今回紹介する町田商店はちゃんと日本で経験を積んで出てきており信頼がおけます。町田の本店を中心に多くの支店を構える実践派。日本での下積みと、日本からのサポートがあるラーメン屋です。そんなこともあって期待大です!!

シンガポール店のユニホームにも、背中の「うるさくてすいません」は健在で、これは正真正銘日本のラーメン屋です。

雰囲気について

場所はいつもの(最近本当に行きまくっている)ウィスマアトリア、ジャパンフードタウンです。入口の左側すぐの店が町田商店です。いかにも家系らしい暖簾に心躍ります。

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ウィスマアトリア内の店舗ということもあり、店内は清潔感に満ち溢れております。横浜家系ラーメン屋に多く有りがちの、床が油でツルツルするという事も特になく、清潔感に満ち溢れています。というか床が滑らなくてちょっと肩透かしを食らった気分です。

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家系ラーメン!!

朝の茂木さんの投稿からずっと望んでいた家系ラーメンがこちらです。頼んだのはスペシャル。トッピングが全部載っているやつです。

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海苔にチャーシュー、煮卵にほうれん草、完璧です。横浜家系のシンボルとも言えるほうれん草。それもトロトロのほうれん草。食べた瞬間、あぁこれこれ。と分かりました。濃いめのスープがほうれん草に染みて、何とも言えない幸福感です。そしてチャーシューもトロトロ。箸でつまめないほどに柔らかいです。口に入れると一瞬で溶けるチャーシューです。肝心の麺はゴン太で、申し分ないです。固さを選べるので固めか普通か迷いましたが、普通で十分でした。十分固いです。そしてスープ。これは言うまでもなくトロトロです。舌触りだけでなく、日本の塩加減に大満足。スープを口にした瞬間、あぁこれこれ。とまたなりました。

そして最後は海苔。これは意見が分かれるところでしょう。私が学生だったある時、天ぷらそばのどん兵衛を食べるのに、後乗せサクサク派なんて連中が出てきました。インスタント蕎麦用の天ぷらを後から乗せようというのです。私はあのふやけてスープを吸いまくった天ぷらこそがインスタントの魅力であると思っていました(というか今も変わらず。)ので、あの連中とはどん兵衛の楽しみを分かち合うことができませんでした。

さて、話が急にそれましたが、私の言いたい事はそこなんです。ノリをスープに浸してトロトロにするか、スープにつかる前にサクサク食べるか。この2択です。私はどん兵衛での経験もありますので迷わず全ての海苔を浸しました。1枚を除いて。スープに浸した海苔はトロトロに溶け、なんとも幸せな感触です。やっぱりこうでなくちゃなんて思いながら、ラーメンと向き合い語りあいながら食べていきます。さてパリパリはどうなのだろうと、1枚浸さずに残してあったものを食べてみたら、、、、!!!結構うまいじゃないか。

結局、最後の1枚は浸さずにたべました。こういう楽しみもいいですね。ちなみにラーメンを過食した後は、また1年食べなくていいかなとなりました。ここまで家系を持ちあげておいてアレなのですが、やっぱり私は透き通った醤油ラーメンが好きです。誰か幸楽苑をシンガポールに誘致してあげてください。そうなれば私もわずかながら出資しますので。(大マジ)

それではみなさん、良い週末を。

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