哲平食堂が経営する鰻屋さんがKeongSaikRoadに出来ました。その名も鰻満(まんまん)

夜のお菓子、うなぎパイ。

浜松=うなぎパイと思っている方もいるくらいに浜松をレペゼンするお菓子、うなぎパイですが、キャッチフレーズは「夜のお菓子」。うなぎパイは知っていても、「夜のお菓子」が何を意味するか知らない人は意外と多いかと思います。うなぎパイを生産する春華堂の工場見学に行った事のある私にとって、これを説明するのは朝飯前なのですが、少しもったいぶって話をしましょう。

古今東西、精力が付く食べ物というのはたくさんあります。

すっぽんに牡蠣、にんにくに山芋などが代表格でしょうか。その中でも、最初に頭をよぎるのはなんといってもウナギです。あのヌルヌルした感じといい、淡白な味といい。精力がつきそうなのは明らかなのですが、栄養学的にも根拠がありそうです。栄養素の働きを説明できる程詳しくないので詳しい説明は省略しますが、ビタミンA、ビタミンB1、B2、そしてビタミンEなどが豊富に含まれているようです。さらに精力増強で知られる亜鉛も豊富に含まれています。このことからも、栄養学の観点からウナギ=精力増強説は間違いなさそうです。

おっと話題はうなぎパイでした。なぜ夜のお菓子と言われるのか、そろそろ正解を言いましょう。正解はHPからコピペします。

小話 其の一 うなぎパイの夜のお菓子ってどういう意味なの?

夜のお菓子とは家族団らんのひとときに召し上がってもらいたいという意味です。
命名者は当社二代目社長の山崎幸一です。うなぎパイが誕生した昭和36年は高度経済成長の真っ只中。その成長期において女性も社会に働きに出るようになり、子供たちも学校・塾など・・・皆が家にいる時間が少なくなりはじめていたようです。そんな中、夜の夕食だけは家族の集まる団らんのひとときとして大切にされていた時間でした。そんなひとときに「うなぎパイ」を囲んで楽しいひとときをすごしてもらいたいと命名されたのが「夜のお菓子」です。ただ、実際には違う解釈もして買っていく方も多いようです。

(春華堂HPより引用)

へーそうなんだー。って感じですよね?私が焦らした意味が分かって頂けると思います。あまりに普通。なんだか誤解させることを前提に作った胡散臭い匂いがプンプンしてきますが、これが正式なルーツとして今に語り継がれているようです。

さて、そろそろ本題に入りましょうか。今日はシンガポールに最近できた鰻屋さん、鰻満(まんまん)のレビューです。(うなぎパイ全く関係ねー。。。)

manman_01

Man Man Japanese Unagi Restaurant  

住所: 1 Keong Saik Road, #01-01, 089109
電話: 6222 0678

スポンサーリンク
Hugonoblog レクタングル(大)

鰻満(まんまん)について

鰻満(まんまん)を経営するのは、シンガポール日本食業界の雄、鉄平食堂を経営する山下哲平さんです。あまり詳しくない(というか調べても良く分からなかった)のですが、Tシャツの背中には「山下哲平より愛を込めて」の文字が入っていたし、箸袋も哲平食堂のものだったので、間違いないでしょう。それにしても、オーチャード高島屋の惣菜店と言い、誕生日月はから揚げが嫌という程食べられるたまらんばいと言い、かなり手広くやられています。

いずれの系列店でも言えることなのですが、質と量と値段とのバランスが絶妙だという事です。海外だと高価になりがちな日本食を、安く提供する、それもたくさん食べて幸せになれるといったコンセプトが、伝わってきます。そんな事はどこにも明示してありませんが、それが伝わってくるのです。

今回、出店された鰻屋の鰻満(まんまん)もその遺伝子を継いでいます。愛知県は三河から鰻を輸入しているらしく、いくら安いからといっても、胡散臭い鰻ではないので安心できます。

場所について

場所はと言うと、タンジョンパガーから打って変わってKeongSaikRoadになります。最近オシャレなお店が乱立しているエリアですが、そのメインのエリアからは一本外れたすこし分かりづらい場所にあります。地図で言うとこの辺りです。

KeongSaikRoadと、NeilRoadの交わった辺りに、鰻満の看板が出ています。ここを矢印の通りに進むと、お店があります。

manman_02

私が行ったのは夜だったので、写真があまりクリアではないのですが、外観はこんな感じです。ここを目当てに来なければ発見できないような、ちょっと分かりづらい場所にあります。

manman_06

お料理について

さて鰻ですが、メインの料理として、ひつまぶしと、うな丼があり、私はうな丼を選びました。ひつまぶしにすると、生ワサビが付いてくるようだったので、それもものすごく魅力的だったのですが、この日はお酒を飲まないと決めていたので、うな丼にします。夜も遅いこともあり、上(Medium)を頼みました。お値段はNETでSGD27.60です。

manman_03

今まで食べたことがないくらいに、とてもふっくらしていたので、おそらく背開きして蒸してから焼いてると思うのですが、とても食べごたえがあります。たれは少なめにつけてあり、別でテーブルの上にタレが置いてあります。3種類のタレがおいてありますが、わたしの好みのものはなく、そこはちょっと残念でした。ローカルも意識したSpicyなタレもありましたが、これは日本人に合う味ではなく、使わないほうが良かったです。ここまでふっくらさせる事が出来たら、もう少し多めにタレ付けしてから焼いて、香ばしさを出したら完璧だったのにと思ってしまいました。なるべく多くの人に好まれるよう工夫した結果なのでしょうが、そこだけが気になりました。

あとちょっと上(Medium)では量が少なかったので、男性は上(Medium)よりも特上の方がいいかなと思いました。

タレについては少し注文がありましたが、うなぎの質は素晴らしいと思いました。正直、この値段だったら日本と変わらないですものね。かなり安いです。

店内にはいけすがあり、ここで鰻が飼われているようでした。

manman_05

あともう一つ、なんだかよく分からないですがアルビノみたいな牛柄のウナギが飼育されていました。I am very rareとの事で、写真にパシャリとしておきました。

manman_04

さて、如何でしたでしょうか?シンガポールに出来た鰻専門店。竹葉亭との客取りが予想されますが、軍配はどちらにあがるのか。行く末を穏やかに見守りたいですが、個人的には哲平食堂の鰻満を応援したいです。

それではみなさま、ごきげんよう。

スポンサーリンク
Hugonoblog レクタングル(大)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
Hugonoblog レクタングル(大)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です