焼き小籠包が有名な中華レストラン Pu Dong Kitchen 上海浦東小館 (シンガポール)

「まるで中華料理に憑りつかれているかのようだ。。。」

ってくらいに中華料理店にばかり行っていますが、今回も飽きずに中華料理店の紹介をします。

そこは焼き小籠包が有名で、MRTダウンタウンライン、ニュートン駅とスティーブンス駅のちょうど中間にある、バルモラルプラザの中に地下に入っています。ネットで写真を見た限り看板は確かに”在る”のですが、私たちが行ったときには掲げられていませんでした。なかなかアクセスも良くないし、見つけづらい店なのに、何故か知っている人は知っているお店。今回はバルモラルプラザの中に入っているPu Dong Kitchen(上海浦東小館)を紹介します。

Pu Dong Kitchen(上海浦東小館)
Tell : +65 67328966
Address : #B1-02 BALMORAL PLAZA, 271 BUKIT TIMAH ROAD, Singapore
Opening Hours : 11:00-14:30, 17:30-21:30

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名物・焼き小籠包

Pu Dong Kitchen(上海浦東小館)というレストランですが、ここに行くときは「Pu Dong Kitchen行く?」ではなくて、「焼き小籠包行く?」となります。それくらいに焼き小籠包はここのお店の代名詞なのですが、残念なことに焼き小籠包は土日限定なのです。今回はシンガポール在住歴の長いベテランの友人に連れてきてもらったので、事前に土日限定の情報も得ており、なんなく頼めました。

焼き小籠包 Deep-fried Bun Shanghai Style (4つ入りSGD7+)

Pu Dong Kitchen (11)

さっそく頼んだのは名物の焼き小籠包ですが、1セットで4つ入りです。私たちは今回5人で行ったので、1セットオーダーしただけでは足りません。さて、いくつ頼めば喧嘩にならないように食べれるでしょうか?

正解は5セット(20個)です!!

若い時分にはこんな無茶をしていましたが、もうそろそろいい大人なので、ちゃんと2セット(8個)だけ頼みました。一人4つも食べられませんもんね。誰かが2個食べることが出来、誰かは1個しか食べられない。そんな状況でも喧嘩にならないんですね。歳を重ねるとはこういう事なのでしょう。

で、お味の方はと言うと、「うーん。。。」美味しいには美味しい。だけどこんなに皮が厚くて、中の具が大きいのは、小籠包と言えないのでは?というのが正直な感想です。一口で口にいれて「ハフハフっ、ハフフヘ、ヘンヘン、ハヘハヘハイ(熱くて全然食べられない)」というにはほど遠い感じでした。

なんか期待外れな感じはありましたが、驚きはこの後にありました。

その他の料理

美味しい麻婆豆腐の条件。それは豆板醤や甜麺醤などの”ジャン”だけに頼らずに、胡椒や生姜そしてニンニク等の”下地”が協調しすぎない程度に”ジャン”を助け、そのバランスが取れていること。また片栗粉はあまり多過ぎずにとろみは少なめだけどサラサラし過ぎず、そして肝心要は山椒がいい感じにピリリと効いていること。

ここPu Dong Kitchen(上海浦東小館)の麻婆豆腐はその条件を満たします。あまり期待せずに来ただけに、一口食べたときには、「まさか、ここでこんなモノに出会えるとは。。。」と大物料理評論家になった気分で料理を睨み付けてしまいましたが、その後にすぐに米を頼まなかったことを後悔しました。ビールを飲むとはいえ、麻婆豆腐に合うのはやはり米ですね。でもそれは次回の反省点にして、この美味しい麻婆豆腐を肴にビールを飲みました。

麻婆豆腐(SGD12+)

Pu Dong Kitchen (8)

そして、次に頼んだのは焼き餃子です。なんと、ブロガーなのに写真を取り忘れるといった失態を犯してしまいましたが、焼き餃子がなかったことにせず、写真無しでもちゃんと感想は書きます。

ここの焼き餃子はジューシーというか、ほぼ小籠包です。こっちが焼き小籠包なのではないかというくらいに汁が入っています。ですので、ラーメンの横についているあの焼き餃子、そして宇都宮、否、浜松で有名なあの焼き餃子を想像して口に運ぶと肩透かしを食らいます。というよりも、汁をこぼします。

実際に私は、餃子を噛んだ瞬間に、(結構大量な)汁をズボンにぶちまけるという粗相を致しましたので、注意が必要です。その時は、友人が小籠包を口に入れた瞬間に汁を飛ばしたというエピソードをみんなで馬鹿にした後だったので、なんとも言えない気まずい感じでしたが、これからこの餃子を頼む人は、私の二の舞にならないように注意してください。

そしてニラ餃子に続きます。まぁ、これは特筆すべきこともない程でした。口がニラ臭くなるので、あまりおススメはしませんね。一応写真は載せておきます。

非菜水餃 Steamed Veg Dumpling (SGD7+)

Pu Dong Kitchen (12)

そして最後に焼き小籠包ではなく、普通の小籠包を頼みました。これは良いです。大正解です。5人で2セット頼みましたが、6つでSGD7+と安いので、もっとたくさん頼んでも良かったです。はっきり言って、シンガポールで幅を利かせている鼎泰豊(ディンタイフォン)よりもおいしいと感じました。ちょっと言い過ぎかもしれませんが台湾にある本場の明月湯包や小上海などよりも、(ここがシンガポールだということもありますが)美味しく感じました。

ここの小籠包はスープがいいです。茶色くない白いスープで、それは何か洗練されたものを感じます。薄皮の薄さも申し分ないですし、蓮華の上で「プチっ」と薄皮を破ったときに「ドバっ」と出てくるときのその”汁”の量(開高健風に言えば、おツユの量)も大量で、これは間違いなく一流の小籠包です。また食べたいですね。

南陽小籠包 Steamed Juicy Minched Pork Dumpling in Shanghai Style (6つ入りSGD7+)

Pu Dong Kitchen (10)

さて、如何でしたでしょうか?

焼き小籠包を目当てで行きましたが、そこまで「!!!」とはならず、結果的には麻婆豆腐と小籠包に「!!!」となったのですが、このお店は良いです。地理的にうちに近いこともあり、ここは気軽にリピートしたいお店です。

中国のお酒も良さそうなのがいくつかあり、随分とそそられました。あまり中国のお酒には明るくないので、何を頼んだら良いのか分からなかったのですが、そそられたのは10年の紹興酒です。さすがに一人ではボトルを頼めないので、紹興酒に付き合ってくれる人がいたら是非とも連絡ください。週末一緒に小籠包と麻婆豆腐と紹興酒で素敵な時間を過ごしませんか?(ガチで誘っています。)

Pu Dong Kitchen (4)

ちなみに、先週末はもう一軒、中華料理のお店に行きました。そちらも、おいおい紹介すると思いますので、お楽しみに。

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