ジョグジャカルタで遺跡巡り

先月、ジョグジャカルタに観光に行ってきたので、その様子をレポートします。

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ジョグジャカルタの基礎情報

ジョグジャカルタはインドネシアの州で、ジャワ島中部に位置します。
勘違いされやすいですが、ジャワ島西部に位置するインドネシア最大の都市ジャカルタとは、全然違います。
遺跡が多くあるため観光が盛んで、インドネシアではバリ島に次ぐ第二の観光都市です。
英語表記ではYogYakartaですが、ヨグヤカルタとは読まず、ジョグジャカルタと読みます。
仏教三大遺跡のうちのひとつボロブドゥール遺跡と、ヒンドゥー教の遺跡、プランバナン寺院群があるにも関わらず、大半がイスラム教徒です。そのため、町中にはコーランが響き渡っており、コーランを聞きながら仏教寺院を見学したり、ヒンドゥー寺院を見学することが出来ます。

ボロブドゥール遺跡

何といってもジョグジャカルタ観光はボロブドゥールで朝日を見ることにあります。ボロブドゥール遺跡は、カンボジアのアンコールワット遺跡群、ミャンマーのバガン遺跡群と並んで、仏教三大遺跡の一つに挙げられております。
borobudur
わたしたちは朝4時半から朝日を見れる入場券を購入し、ボロブドゥール遺跡を観光しました。
ここで注意しなければならないのは、朝日を見る場合、通常の入場券とは違う。という点です。私たちは予約せずに行きましたが、ハイシーズン時には予約をしないと入れてもらえない場合もあるようなので、事前確認はした方がいいです。
確実な方法として、ボロブドゥール遺跡内にあるマノハラホテルに泊まるという方法があります。ここに泊まってしまえば、そもそもボロブドゥール遺跡内なので、確実に参加できます。ただ欠点として、近くにはボロブドゥール遺跡しかないので、ほかにあまりすることがありません。もし時間が余っており、宿泊する一日はボロブドゥールの観光しかしないという方であればマノハラホテルの宿泊は一つの選択肢だと思いますが、朝日を見るためだけに宿泊するというのであれば、わたしは市内に泊まることをお勧めします。
borobudur2
ここで見る朝日は本当に綺麗でした。幻想的な景色がコーランと重なり、ものすごく特別な空間です。日常から離れてスピリチュアルな気持ちになります。

ボロブドゥール遺跡は正方形の基壇の上に6層の方形の層が載っており、さらにその上には3層の円形の層が載り、最上部の真ん中には仏塔(ストゥーパ)が載る構造をしています。この構造により、一つの巨大なストゥーパのようになっています。
下層の6層には俗界の物語を描いたレリーフが施されており、上部の3層の円形の層には、仏像が並んでおります。
上層部に近づくにつれて、悟りが開けてくるようなイメージで、実際に円形の層に移る際は壁がなくなるので、景色が一気に開けます。実際に悟りを開く感じは、このような感じなのでしょうか?この感覚を味わえる事こそが、ここボロブドゥール遺跡は仏教の世界観を表していると言われる所以なのだと思いました。

ムンドゥ寺院とパウォン寺院

この二つはボロブドゥール寺院の近くになる仏教寺院です。チケットは共通になっており、ものすごく安いです。(確か両方で100円以下)
どちらも建物がポツンとあるだけで、あまり見応えはないので、ボロブドゥールに行ったついでに寄ってみよう。程度でいいと思います。ちなみに、ムンドゥは竹林の意味で、パウォンは台所の意味です。

candimundut

プランバナン寺院群

ここジョグジャカルタには、仏教遺跡のボロブドゥール遺跡だけでなく、ヒンドゥー遺跡であるプランバナン寺院もあります。

Prambanan

ヒンドゥー寺院といったら、鮮やかな色が特色ですが、このプランバナン寺院は、違います。一切の色はないのですが、大変美しいレリーフが壁に施されているのが特色です。ラーマーヤナの物語が描かれているのですが、実際いかれる前に、是非一度物語を読んでいくことをお勧めします。知っていると、レリーフを見た時に、あ、これ顔いっぱいあるからラーバナだ!!くらいは分かります。笑

<ラーマーヤナ叙事詩の書評はこちら>

ボコの丘

ボコの丘は夕日が有名です。元々はヒンドゥー教の遺跡だったようですが、現在はゲートだけが残っており、これが夕日と重なって、いい感じの景観になります。

boko

マリオボーロストリート

かなりごちゃごちゃしているメイン通りです。観光客も多いですが、ローカルも多いです。道の両端にお土産が売っているのですが、どこも同じものを売っていて、あまり新しさはありません。正直、あんまり行く価値なかったです。

いつも思うのですが、このようなビジネスは、観光客が増えない限りゼロサムゲームなので、新規出店しても同業を食いつぶすだけです。何か違うものを売るなりして、その違うもの目当ての観光客を増やすことでプラスゲームにしない限り、発展はないと思います。こういう小売業の支援も、できたら面白いかもしれません。

話がそれてしまいましたが、マリオボーロストリート沿いにはミロタバティックという店があり、ここの2階は、中国産もジョグジャカルタさんも全部含めて、ジョグジャカルタのお土産を全部一か所に集めたような場所です。ここは行く価値があるかもしれません。

バティック

バティックとはろうけつ染めした布のことで、伝統的な技法で作られます。柄自体も、伝統的なものやモダンなものがあり、インドネシアではこの柄をファッションに使う人が多いです。

そしてここジョグジャカルタでは、かなり上質なバティックが安価に買えます。私も今回、2枚ほど新調してきました。この布、テーブルクロスにしたり、ビーチマットにしたり、何気に使えます。

旅の情報

今回、旅行したうえで気づいたこと、参考になりそうなことをシェアします。

必要な日数

私は2泊3日で行きましたが、十分だったように思います。3泊では長いですし、1泊では短いと思います。もっとも、何をするかによりますが、計画を立てていくことは必須です。

ビザについて

2015年10月現在、観光でジョグジャカルタを訪れる際、ビザは不要です。インドネシアでは今年からビザの改定がありましたが、これに伴い、出入国カードも不要になっております。ですので、提出書類は、飛行機の中でもらえる、税金の申告書のみになります。(LCCでは機内に紙がなく、現地で書くこともあります。)

各遺跡間の移動方法

私たちはドライバー付きでレンタカーをハイヤーしました。初日に空港まで迎えに来てもらって、その日の観光、そしてその次の日の夜までで、ガス代、駐車場も全部入れて15,000円くらいだったと思います。ドライバーさんの英語もうまく、とてもいい人だったの、とても楽しめました。もちろんドライバーにもよると思いますが、ドライバー付きでレンタカーをハイヤーすることはおすすめです。ガイドは不要かと思います。

如何でしたでしょうか?ジョグジャカルタ行きたくなりましたか?巨大な観光地ではありますが、そこに住む人たちはあまり擦れておらず、人柄も素晴らしいため、気持ちよく観光できます。また機会があったらゆっくり行きたい場所です。

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