ヨガから入るメディテーション(瞑想)のすゝめ

ヨガとメディテーション(瞑想)は切っても切れない関係にあります。ヨガをやる人の多くはメディテーションを経験していますし、ヨガスタジオの多くがメディテーションのクラスを開催しています。メディテーションというと何かスピリチュアルな感じがして瞑想というと禅の座禅のようなイメージがありますが、実際同じものです。今回はこのことについて少し紹介します。

meditation

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ヨガスタジオで行うメディテーション

ヨガにもいろいろな種類があるように、一言でメディテーションといってもいろいろな種類があります。私は経験が少ないので多くは語れませんが、少なくとも両方経験しているのでなぜヨガと瞑想が似ているかは分かる気がします。例えばヨガでは体のあらゆる場所を伸ばし、その状態で心地よい呼吸をキープし、それを感じます。また、通常ヨガでは最後にシャバーサナ(死体のポーズ)と呼ばれるポーズで横になり、そのセッションで身体にどのような変化があったかを感じます。つまり呼吸を整えて自分の身体と向き合うことがヨガの特徴です。

一方、メディテーションでは、自分の心と向き合うことが特徴です。禅宗の座禅のような心を無にするメディテーションもありますが、声を出してその響きを感じるような瞑想方法もあります。いずれにしろ、メディテーションでは(呼吸以外)体は動かさずに自分の頭で何かを感じます。つまりメディテーションはメンタル面のヨガともいえるのではないでしょうか。

高野山で行われている阿字観瞑想法

ご存知の通り高野山は真言密教の総本山で、いまや世界遺産にも登録されています。今年の夏、一人旅で訪れたときは、こうやくんなるゆるきゃらが幅を利かせており、それはあまりいい気持ちのするものではなかったのですが、それは別の話。ものすごくスピリチュアルで、行くと勇気をもらえる自分にとって特別な場所です。この日本が誇る仏教都市では、阿字観(あじかん)と呼ばれる瞑想法が行われています。阿字観とは読んで字のごとく、阿の字を観て感じる瞑想法なのですが、阿字観にはいくつかの種類があります。その一番初歩的なものに、阿息観(あそくかん)というものがあります。これは、読んで字のごとく、頭のなかで音の響きを感じる瞑想法で、まさにヨガのメディテーションで行うものと似ています。ヨガのクラスでは最後にオームと呼ばれる声を出すことが多いです。ただ、「オーーーム」と言うだけなのですが、このとき、この音が頭の中で反芻するのを感じます。このオームはまさしく阿息観とおなじです。

瞑想といったらお坊さん。え?お坊さんもヨガをするの?

これは意外かもしれません。お坊さんもヨガをするんです。阿字観瞑想入門と言う、山崎泰廣さんという高野山の住職兼高野山大学の客員教授の方の本があるのですが、この本の12章には「真言密教とヨーガ」と題する内容があり、なんとハタヨガや、ムドラの説明まで出てくるのです。そしてなんと驚くべきことに、お坊さんが清浄体操として、袈裟を付けたままの格好でチャイルドポーズを取っている写真までもが載っているのです!!瑜伽(ゆが)はYogaの漢訳で、瑜伽経というお経まであるとのことです。さらに真言宗の行者の事を瑜伽者というそうです。まさにお坊さんはヨギー(尼さんはヨギーニ)なのです!!これほどまでにヨガと仏教は親密な関係があるのですね。大変興味深い本なので、興味がある方は是非一読を!!

ヨガと阿字観を結びつける分かりやすい書籍

先に挙げた阿字観瞑想入門は少し小難しいことが書いてありますが、阿字観について説明した本でとても読みやすい本があるので紹介します。

この本ではまさに阿字観の事が書かれています。著者はヨガ講師の方で、阿字観瞑想の事がヨガと結び付けて書いてあるのでとても入っていきやすいです。ヨガやメディテーションのクラスに参加したことはあるけど、よく意味が分かってないという方、もしくは単純にやったじことないけどただ興味があるという方にはおススメの書籍です。

ビジネスエリートも瞑想してるんです


ベストセラーになったスタンフォードの自分を変える教室
という書籍をご存知でしょうか?この書籍では意志力という自分を抑制する力の重要性を説いており、そのための一つの手段として瞑想をおススメしています。タイトルからはこのような方向性に進むとは思っていなかったので意外でしたが、やはりストレスの多いビジネスエリートはお酒でストレスを散らせる程単純ではないため、特別な管理が必要になるのだなと、納得できました。
    

さて、如何でしたでしょうか?今回は瞑想について、ヨガと言うアプローチから説明してみました。すでにヨガをやっている方はもちろん、ヨガをやってない方にも瞑想はお勧めなので、是非試してみてください。

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